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1.坂井和奏(TARI TARI) 2.外見的にも良いですし、キャラクターの設定からも話を比較的ドラマチックにできそう…個人的にですが… 3.主人公設定…和奏と同い年で幼馴染。両親共働きでよく坂井家にお世話になっていた。バスケの全国区プレーヤーで高校は都内の強豪校に進学しており、現在は寮生活。インターハイを前に一度地元に戻り、和奏と再会。 再会のシーン 江ノ電に揺られて数ヵ月ぶりに帰ってきた地元、江の島。 子供のときから慣れ親しんだこの島の空気は大好きだ。 「ただいまー…っているわけないか」 共働きの両親が週末でも家にいないことはよくある。 連絡もしてないから尚更だ。 「さて、時間もあんまりないし…さっさと行くか」 荷物の片付けもそこそこに俺は家を出た。 向かったのは歩いてすぐのところにある幼馴染の家。 するとその家の門前に一匹の猫が鎮座している。 「ドラ!」 ドラと呼ばれた猫はゆっくりとその丸々とした体を起こして近づいてきた。 「久しぶり。元気だったか?」 「にゃお」 首の辺りを撫でてやると気持ちよさそうにしている。 しばらく遊んでいると後ろから突然声が掛かった。 「何してるの?##name1##」 聞き慣れた声。 振り向くとそこには幼馴染。 「久しぶり、和奏」 早速、家へ入れてもらった。 「帰ってくるなら連絡くらいしてよね。麦茶でいい?」 「あ、うん。ちょっと用事思い出してさ、昨日帰ろうって決めたから」 「ふぅん。はい、麦茶」 「お、ありがと。明日も部活あるから朝イチの電車で帰るよ」 「そう…」 「……」 「……」 「…あの…今さらだけど」 「ん?」 「その…おめでとう、インターハイ出場」 「え?あ、ありがとう。急にどしたの?」 「何だかんだで言えてなかったから」 「そっか」 「ちょっとそれだけ!?改めて言うの結構恥ずかしいんだからね!」 「他に何言えばいいんだよ」 「えっ、と…それは…」 「……ありがとな、和奏」 「あ、うん…」 「…顔赤いぞ」 「なっ!?誰のせいで…!」 「はは、ゴメンゴメン。…ところでさ、話変わるんだけどさ」 「な、何よ」 こっからはちょっと真剣な話。 和奏もこっちの空気読んでくれたみたい。 「おばさんの墓参りに行きたいんだけど…案内できるか?」 「え…お母さんの?」 「うん、報告とそれから」 「……」 「約束のことと」
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