ミスティ・アッパム


ミスティ・アッパム

ミスティ・アッパム(Misty Upham 1982年7月6日生)
 [アメリカ・女優]


 モンタナ州のカリスペルに4人兄弟の4番目として生まれる。その後、ワシントン州のオーバーンで育った。13歳の時に、地元のアマチュア劇団『Red Eagle Soaring』に参加して、演劇のキャリアをスタート。14歳の頃には、短い演劇の脚本や演出も手掛けて才能を開花させていく。高校在学中はシアトルを拠点とする劇団に参加し、その後も女優としての道を進んだ。2002年に同じくグラハム・グリーンら出演の『Skins』へ出演して映画デビュー。

 その後もテレビドラマなどへ出演して順調にキャリアを重ねていき、2008年にメリッサ・レオと共演したドラマ映画『フローズン・リバー』で注目された。劇中ではモホーク族の女性ライラを演じており、作品自体も高く評価されてサンダンス映画祭やインディペンデント・スピリット賞の賞を受賞しており、後者のインデペンデント・スピリット賞ではアッパムも助演女優賞にノミネートされている。それからもクエンティン・タランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』などの映画に出演。2012年にはメリル・ストリープらベテラン俳優が出演した『8月の家族たち』へ出演し、自分勝手な一家に仕えるメイドを演じている。同作品自体も高い評価を受けており、アッパムも他のキャストらと共にアンサンブル賞を受賞した。

 2014年10月4日、アッパムはワシントン州のマックルシュートの姉妹の自宅を後にしてから行方不明となったが、以前にも同様の行動を取ったことがあったため、警察は積極的には捜していなかったという。しかし、彼女は以前から双極性障害を患っており、家族に自殺をほのめかしていたこともあったため、先住民族のコミュニティからなる捜索隊が捜索に当たったが、10月16日に同州の渓谷で彼女によく似た遺体が発見され、家族によりアッパムであると確認された。自ら命を絶ったのか、事故もしくは事件に巻き込まれたのかは検視報告で明らかになっていないが、自殺とみられている。

 2014年10月5日死去(享年32)


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