ゴールデンエイジ豆知識 1/1ページ ■ハーブとアロマセラピー 香りがある植物や、病気治療の効果が期待できる植物を総称してハーブと呼びます。 西洋のハーブが日本に登場したのは、江戸時代のオランダ医学や明治時代のドイツ医学です。当時は貴重な植物だったそうですが、現在ではガーデニング人気と癒しブームから、苗や乾燥ハーブが手軽に入手できるようになりました。 中には有毒なものもありますが、多くは体にたいへんよい影響を与えるとされる食べられる植物で、料理やハーブティ、香料や化粧品、入浴剤などの原料に利用されます。 ラベンダー、ミント、レモンバーム、ローズマリー、タイムをはじめ、たくさんの品種があって、アロマセラピーで使うエッセンシャルオイル(アロマオイル=精油)の原料にも利用されています。 ハーブを使う癒しをハーブセラピー(ハーブ療法)といい、エッセンシャルオイルを使う癒しをアロマセラピー(芳香療法)といいます。このような一般の西洋医学以外の方法で心と体の不調を癒すことを「代替(だいたい)療法」と呼びます。 ●アロマセラピー(芳香療法) においの成分を鼻から吸い込んで脳神経をリラックスまたは刺激して、心と体のバランスを調整することにより健康を取り戻す癒しの方法です。 ハーブなど香りのある植物や果実を原料に、おもに水蒸気蒸留法で抽出した強い香りがあるオイルを使います。香りを吸う方法や、オイルを使ったマッサージ、オイルをお風呂に入れて鼻と肌の両方から吸収する方法があります。 ●エッセンシャルオイルとフラワーエッセンスの違い エッセンシャルオイルとフラワーエッセンスは全く別の物で、どちらも心身の癒しに利用しますが使用方法が違います。 エッセンシャルオイルは香りを吸う目的で使用するもので、飲用できません。 一方、フラワーエッセンスは「レメディ」とも呼ばれ、植物などの薬効成分と波動エネルギー(分子の振動が生み出すエネルギーの波)を水に転写したものです。 こちらはホメオパシー療法(同種療法)という代替療法で使用され、専門医の処方に従って飲用します。市販されているものは、医師の処方なしに誰でも利用できるよう作られたものです。(終) ※ハーブの効能はプレアデス★ガーデン→ハーブMEMOをご覧下さい。 次へ [ページを指定] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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