ゴールデンエイジ豆知識

エドガー・ケイシー
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■エドガー・ケイシー 

エドガー・ケイシー(1877年

■エドガー・ケイシー

エドガー・ケイシー(1877年〜1945年)は「20世紀最大の眠れる予言者」と呼ばれたアメリカ人です。
ケイシーの超能力は、他人に催眠術をかけてもらって眠りにおちたあと、相談者の悩みや質問に対して、透視での答えや予言を語るという特異なものでした。
病気の治療法や健康問題に専門的に答えたものを「ヘルス(フィジカル)リーディング」、人生問題へのアドバイスや社会的な予言を語ったものは「ライフリーディング」と呼ばれ、それらは90%以上が的中し、アドバイスどおりにやれば、ほとんどの病気と問題が解決したといわれます。
ところが、目ざめたあとのケイシーは、自分が何を語ったのかまるで記憶になく、そんな知識などまったく持っていませんでした。

ケイシーの「ライフリーディング」で語られた前世に関する内容も有名です。現在のトラブルは、本人が過去世で持ちあわせていた性格、過去世での行動に原因があって発生しているので、その問題を解決すればよいというもの。そして、人間は何度も生まれ変わりながら霊的に成長していく、ということが広く知られるようになりました。東洋では昔から輪廻転生やカルマの思想がありましたが、西洋ではまったく知られていなかったので、当時のアメリカ人たちには衝撃的だったようです。

彼が生涯に行ったリーディングは1万4,000件にのぼり、内容はすべて記録されており、癒しの貴重な資料として現在でも活用されています。

●少年時代の不思議な出来事

エドガー・ケイシーは幼いころから信仰心があつく、聖書を読むのが大好きでした。ある日、エドガー少年が林の中で聖書を読んでいると、光につつまれた精霊が現れて「お前の祈りが聞こえた。何を望むのか?」といいました。彼は「人々や病気の子供の助けになりたい。それに仲間を愛するようになりたい」と答えました。
翌日の晩、苦手な英単語のスペルの暗記に集中できず睡魔とたたかっていると、「眠りなさい。助けてあげるから」という精霊の声が聞こえました。彼は教科書の上に頭を乗せて、ほんの数分間、眠ってしまいました。ところが目がさめると、覚えなければならないすべての単語を完ぺきに暗記していたのです。
彼と精霊とのあいだにつながりができた最初の出来事だったそうです。(終)

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